審美的歯科治療|秋田県湯沢市にある、患者さまに寄り添い地域密着型の診療を行なう 守口歯科クリニック

診療時間
月~水・金~土 : 8:30~13:00/14:30~18:00
木 : 8:30~12:00
休診日
日・祝日・木曜午後

お問い合わせ

=0183-73-4646

ご予約について

まずはお電話にてご相談ください。

=0183-73-4646
診療時間
月~水・金~土 : 8:30~13:00/14:30~18:00
木 : 8:30~12:00
休診日
日・祝日・木曜午後
審美的歯科治療

金属の詰め物・かぶせ物(銀歯など)が気になる方へ WORRIED ABOUT SILVER TEETH

審美的な詰め物・かぶせ物

以前に虫歯を治療し、ずっと銀歯がお口に入っているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。大人になるとイベントや仕事で口元が気になる場面が増え、口元を美しくしたいという相談を受けることがあります。
銀歯のような保険診療とは異なり、自費診療では天然歯に近い見た目の「セラミック」などによる治療をご用意しています。セラミックは陶器でできており、天然歯のような透明感ある白さが特徴です。また、体に優しく耐久性も高いといったメリットがあります。歯の欠損した箇所により、どのような素材や治療方法が適しているかご提案させていただきます。

金属の詰め物・かぶせ物(銀歯など)が気になる方へ

治療の種類 TYPE OF TREATMENT

ダイレクトボンディング(ハイブリットセラミックス)

ダイレクトボンディング
(ハイブリットセラミックス)

型取りをもとに作製した詰め物やかぶせ物を患部に装着するのとは異なり、治療した歯に修復材を直接詰めていく方法です。色や形が周囲の歯にも調和し、見た目が改善します。
詰め物やかぶせ物は型取りや作製などの時間を要するため来院回数が多くなりますが、ダイレクトボンディングはその場で材料を詰めるので1度の治療で完了します。また、詰め物やかぶせ物に比べて健康な歯を削る量が少なく済むというメリットもあります。

詰め物(セラミックスインレー/e-max・ジルコニア・ゴールド)

詰め物
(セラミックスインレー/e-max・ジルコニア・ゴールド)

小さな虫歯の治療や事故によって欠損した部分を修復するものです。歯の型取りをしたうえで詰め物を作製し、噛み合わせを調整しながら装着していきます。
セラミックなどで作られた詰め物は、装着した歯に馴染む色合いにできます。また、保険診療の銀歯に比べて接着した歯との間にすき間ができにくいので、菌が入り込まず虫歯になりにくいという機能面のメリットもあります。

かぶせ物(クラウン)

かぶせ物(クラウン)

大きな虫歯にかかると、歯の大部分を削らなくてはならないこともあります。こうした場合、人工の歯を上からかぶせるような形で覆うケースがあります。これをかぶせ物といいます。かぶせ物は面積が大きいため、保険診療の銀歯ではとても目立ってしまいます。一方、セラミックなどで作られたかぶせ物は透明感があり、周囲の歯に馴染むように色を調整できます。また、金属アレルギーが心配な方も装着できます。

ラミネートベニア

ラミネートベニア

主に前歯の変色やすき間の改善に適用される治療方法です。
ラミネートベニアは薄いセラミックでできており、わずかに削った歯の表面に貼り付けることで形や見た目を良くします。「薄いセラミックを貼り付けると剥がれてしまうのでは?」とよく質問されますが、非常に強い接着剤を使っているので剥がれることはほとんどありません。また、セラミックの強度も高く、割れる心配もありません。

< 審美的な歯科治療のリスク・副作用 >

  • 機能性や審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
  • 噛み合わせによっては、また歯ぎしり・食いしばりの強い方の場合は、ごくまれに割れたり欠けたりすることがあります。
  • 金属単体の詰め物・被せ物より、削る歯の量が多くなることがあります。
  • 事前に根管治療(神経の処置)や土台の処置が必要となることがあります。
  • 噛み合わせ・歯ぎしり・食いしばりの強い方には、破損防止のためのマウスピースの使用をおすすめすることがあります。
  • 加齢により歯肉が退縮して審美的な支障をきたした場合、再治療の必要が生じることがあります。
  • 削る歯の量はごくわずかですが、歯がしみることがあり、症状が強い場合は神経を取ることがあります。

ホワイトニング WHITENING

ポリリン酸を用いたオフィスホワイトニング

当院で行なうホワイトニングは、薬剤にポリリン酸を使用しています。 ホワイトニングは着色した歯に薬剤を塗布し、漂白して輝くような白さにする治療です。この薬剤にポリリン酸を含むことで、より歯を白くできるようになりました。 これまでのホワイトニングは、歯の水分を抜き取るために痛みを感じたりしみたりすることがありました。これも、ポリリン酸の効果によって抑えられます。 このほかにも、歯の表面をコーティングして虫歯や歯周病になりにくくするという性質もあります。従来のホワイトニングのデメリットを補うのみならず、歯の健康にも良い影響をもたらすホワイトニングとなっています。

ポリリン酸を用いたオフィスホワイトニング

従来のホワイトニングとの違い

1.白くなりやすい

通常のホワイトニングに使用する薬剤は、過酸化水素の反応によって着色部分を漂白しています。ポリリン酸を使ったホワイトニングではこの漂白効果がさらに高くなり、患者さまが希望する白さに近づけられるようになりました。

2.「痛くなりにくく」「しみにくい」「比較的色戻りが少ない」

ホワイトニングの薬剤を使用すると、歯に痛みを感じたりしみたりするほか、着色が戻りやすいというデメリットがありました。ポリリン酸を含むことにより、こうしたダメージが軽減します。

3.「透明感」を出します

ポリリン酸を用いたホワイトニングは、歯の表面をコーティングして透明感を出す作用があります。このコーティングにより、歯の黄ばみの原因となるタバコのヤニやコーヒーなどのステインが再び付着するのを防ぎます。

4.「歯質強化による虫歯予防効果」「歯周病予防効果」があります

ポリリン酸は歯の表面をコーティングし、歯質を強化するといった効果もあります。これによって虫歯になりにくい歯になります。また、ほかの菌に対しても抗菌効果があり、歯周病の予防にもつながります。

< オフィスホワイトニングのリスク・副作用 >

  • 審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
  • 薬剤のおもな成分、過酸化水素には歯の表面の保護膜を溶かす作用があります。
  • 保護膜が元に戻るまでの24~48時間程度は、歯の表面が荒れやすくなります。
  • 薬剤が歯の神経に強い刺激を与えるため、知覚過敏の症状が生じることがあります。
  • 1回の施術ではご希望の白さに仕上がらないことがあります。
  • 歯の厚さや薬剤の効果があらわれにくい部分があることなどにより、白さにムラがでることがあります。
  • 歯の形状には個人差があるため、実際に施術をしないと結果はわかりかねます。
  • 施術後は徐々に後戻りするので、1回の施術で白さが持続する期間は、一般的に3~6ヵ月程度です。
  • 施術後は、白さを維持するためのメンテナンスが必要になります。